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戯言5、201未年睦月、人の噂も七十五日。

日ごろ、思うこと考えたことを「武甲外羅の戯言[(たわごと)」として発信してまいります。
中途半端な工事中サイトであることであることをお許しいたきたく。

 正月休み、人気の少ない歩道で雀たちが餌を啄んでいた。

  「道端の お味はいかがか 寒雀」 茶色い帽子が可愛いい新春だった。

 人の噂も七十五日、喉元過ぎれば熱さを忘れる。国家犯罪「東電・福島第一原発(フクイチ)の放射性物質撒き散し事件」は4年目を迎えた。
 本州最北端の大間から九州南端薩摩川内まで原発立地地域では、非自治体の首長を先頭に「原発がないと生活が成り立たない、原発賛成、建設促進・再稼働せよ。」と、大合唱。

 敷地内への立入りはもとより近づくことすらできない。安全だ×安全だ、と幾ら宣っても現場検証(立入り検査)をしたものはひとりもいない。
 にもかかわらず、2011年12月16日、大本営は「フクイチ事故は収束した」と宣言した。大気への撒き散らし、大地、大海への垂れ流しはいまだ収まる気配は全くない。
 収束とは日本の領土・領海は勿論、そこで生きている動植物の如何なる部位からも、放射線あるいは放射能が自然界からの恵み以外は含有されていないことを指すものだ、と思う。放射線量・放射能がこの値以下にならない限り収束とは謂えないのが日本語の定義で、放射線量(Sv)放射能量(Bq)がこの事件前の状態を指す。

 我が埼玉では、自生キノコから540Bq/Kgが計測されている。大気に撒きちらされたセシウム137は、広島原発168発分だと謂う。ほぼ同量放射性物質が大地・大海のそれぞれに垂れ流された(つづけている)。地中にコンクリート壁や冷凍壁を作ろうが行き場はない。
 これは広島原爆500発分に相当し、今も尚、原発敷地内は勿論、年間約800トンほどが垂れ流されを続けている。使用済み燃料は六ヶ所再処理工場で分離し日本が保有するプルトニウムは47トン余。原爆1個を作るのには4?ということ(クリントン米国務長官当時)だから約12,000発相当分、一瞬にして人類を滅亡させるのには充分過ぎる量。
 富士山が大噴火しても、巨大地震や大津波に見舞われても人類が滅亡するには至らない。 「フクイチの原発事故は収束した」との大本営:霞が関薩長幕府の発表が如何に嘘っぱち、インチキかがよくわかる。

 そこで提案、猪俣さん清水さんご両家の一家は揃ってフクイチの敷地内に住めばいい。土地はお好きなだけ用意します。地代は幾らにしましょうか。寒かったら囲炉裏、燃料は瓦礫。原発と同じ24時間365日、自在鉤に大型の鍋をぶら下げておけばいい。喰いものは自給自足で田畑は1人あたり1反歩もあれば充分だ。動物性タンパク質は魚類はご自慢のフクイチ防潮堤から糸を垂らせばいい。イワシもマグロも獲り放題、生きてるから冷蔵庫も冷凍庫もいらないうえ喰い放題だ。
 お孫さんたちには「セシウム137がしっかり入っている、血となり肉となる。」と言ってあげてくださいね。
 ズルチン、サッカリン、チクロなんぞは味がするから説明は要らないが、こいつはおじいちゃんだけがよく知っている、五感では感知できない秘伝のものだと。
 こいつをやれば、とても分かり易い「収束・安全宣言だ」泥鰌総理、安倍将軍への援護射撃にもなることだろう。オリンピック2020までには「世界遺産」に登録していただければ、ブランド価値もバッチリ。チェルノブイリや4コーナズと違ってホントウに収束していれば大観光地になることは間違いないだろう。

 経済成長・ゼニが全てで原発推進者の安倍将軍は信長の桶狭間、いや逆桶狭間。桶狭間もランチェスターの法則も弱者の戦略、強者が使えば「皆殺し作戦」だ。が兵力(票の絶対量:支持票)は少ないことを承知で、熟慮を重ね、練りに練っての奇襲作戦。独禁法違反?とも謂える伝家の宝刀を抜いての見事な?!作戦、冬の陣だった。
 投票率は戦後最低の52%、支持率25%。信任者(票)は2500万人で2/3を超える絶対多数の議席を4年間の期限つきで安倍将軍に政を委ねた。

 子ども手当を1500万円/月受給のさるお方を筆頭にお育ちがよく知性・教養の塊の野党さん諸兄姉に一言謂いたい。小さな池で、どんぐりの背比べをしていても観客は集まらない。野党は人財の倉庫、人財はナンボでもいる、デッドストックにしたのではもったいない。
 信長役をどなたにお願いしましょうか。5奉行に官兵衛配役を決められないならいつでも政権交代できる2大政党なんて絵空事でしかない。時間は十分ある。
 安倍将軍が逆桶狭間を仕掛けなくても「常在戦場」だ。次の陣にも竹槍1本(票)担いで戦場に向かいたい。
 
 愚浪の活断層も動きが活発になってきた。膝・腰・血脈それに脳がP波を発っしているいるようだ。激震は間もなく必ずやってくる。介護保険の被保険者だが、受給者にはなりたくない。
 今年は未7歳。生きてるのも楽でじゃぁない。何ぴとも「万物流転」の掟には逆らえないのだ。

 2015が、お互い健やかな年でありますように。
 
 201未年睦月

戯言4 総理が決断すればできる。原発ゼロしかないよ!」

 2013年、武甲外羅の戯言です。
  
 昨年の違憲選挙で期間限定独裁者となった安倍総理は、アベノミクスとかセットで、原発を推進し過剰な電力を作りエネルギーの浪費を増大させ、経済成長とかを図るって謂う魂胆、一時的ならいざ知らず永遠の経済成長なんて出来るのだろうか。
 日本は今、限界集落ならぬ限界国家街道まっしぐらなのだ。

 8月23日夜、赤坂で元内閣総理大臣小泉純一郎氏と辣腕記者山田孝男氏が原発についてのチャッチボールをした。
 8月26日、毎日新聞コラム「風知草」は山田孝男氏の健筆であらましが活字になった。

 12月1日、山田氏はこのコラムでは書ききれなかったことを近著「小泉純一郎の原発ゼロ」に思いを込めて書き綴った。
 在任中は原発推進を唱えていた小泉純一郎氏が「総理が決断すればできる。原発ゼロしかないよ!」と。原発を明確に否定、
 安倍総理が決断すれば反対する者(野党は全員賛成)はいないと。

 既に、私たちは手の施しようがない、この小さな星に置き場すらない猛毒の放射性廃棄物を負の遺産として広島原発90万発相当分を貯め込んでしまった。これ以上増やす愚かなことをしてはならない。
 再稼働しない、新増設しない、建設中のもの、計画中のものは即刻中止する。稼働中・休止中のは「もんじゅ」を含め即刻廃炉とする。

 「過ちは改むるに憚ること勿れ」との師匠の率直で重い直球。
 「原発は、人類滅亡の加速器以外の何ものでもない」。早ければ早いほど価値を増す。人類存続のため総理のご英断を切望する

 私が使用している電化製品の電力量の合計は約5.7KW、受給契約電力量は20A。電子レンジやトースターなど使用電力が1KWを超えるのものを複数同時に使うことはできない。
 月間使用電力量は概ね100KWh、電力料金値上げになったが使用料金は2,500円くらいで何の不便も感じていない。

 盆休みの「夏の甲子園のテレビ観戦」は、エアコンの電源プラグを抜いて、ペットボトルで氷をつくって、こいつを好きなだけ部屋に並べておけばいい。解けた分だけ水を飲めば、熱中症なんぞになる確率は減る。「先ず隗より始めよ」だ。

 全世帯が受電契約量を20A以下にするだけで、ピーク電力供給量が過剰であるこをご自身でご確認願いたい。
 先ずは電力から「知足」の生活を。さぁ、はじめましょう。
 インフルエンザも流行りだしました。うがいとマスクなんぞで撥ね除けることくらいしか対策はないのでしょうか。

 2013年師走

戯言3 小さな☆地球の地震列島日本に原発は要らない (2011/06/13)

  原発は、来年(2012年)春までには、日本列島からなくなる
 きょう7月7日「毎日新聞・東京版」の紙面によれば、定期検査の到来が一番遅い、東電・刈羽原発6号機が2012年4月に定期検査に入るとのことだから、酷暑を待つことなく、桜が散るころには「日本列島から原発ってやつも桜とともに散る!!」ことになる。
2011/07/07

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戯言2 「少欲知足」          (2011/05/01)

 一戸30A(アンペア)までで、 原発は要らなくなる
一戸20A(アンペア)契約でも充分なことがわかった。」!!
 2011/07/14


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戯言1 しんちゃんドブにはまる     (2011/04/09)

  長期に亘る行政の怠慢と、不法占用による住民のエゴ
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